2008年03月20日

トウゴマ

科名:トウダイグサ科
学名:Ricinus communis
和名:ヒマ、カラエ
主産地:インド、小アジア、北アフリカ
使用部位:種子
主成分:脂肪油、リパーゼ、グロブリン、リシン
主適応:嘔吐、便秘、食中毒、皮膚疾患


種子から搾出された油が

おなじみののひまし油。


ひまし油自体には

強い毒性成分であるリシンが含まれていますが

使い方しだいでは

良薬に!


ひまし油は

紀元前1500年頃に著された古代エジプトの

医療文献にも登場する程

古くから使われていた様です。


アーユルヴェーダでは

ひまし油には身体に溜まった毒素を排出し

全身のエネルギーバランスを整える作用があるとされています。


日本には

かなり古い時代に中国から渡来したとされているようです。


(種子に強い毒性があるので、生では絶対に食べてはいけません)


トウゴマの種子に含まれる毒性タンパク質のリシンは

世界5大猛毒の1つに数えられており

その種子を日干しにして搾出したひまし油が

食中毒

急性胃腸炎

便秘

浣腸剤などとしてきたようです。


現在は

薬用の他にも

化粧品や印刷インク等の原料にも使われているようです。

(排出作用が非常に強力なので、妊婦の使用は厳禁)
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posted by herbs at 16:09 | TrackBack(0) | タ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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